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話題のメタバース(Metaverse)って何?副業にもなるメタバースの世界

NFT
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まちやん
まちやん

最近なんやいうたらメタバースやね。なんや、自分のワールドが作れるとか?ほんでそれが副業やちょっとしたお小遣い稼ぎにもなりそうなんやて。ちょっと勉強してみよか。

  • メタバースってよく聞くけど…何のこと?
  • ゲームで副業ができる?
  • メタバースで稼げるの?

当記事ではメタバース(Metaverse)の概要や副業としての可能性を解説しています。メタバースについてご興味がある方、メタバースでの稼ぎ方をお調べ中の方々にお役に立てれば幸いです。

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メタバース(Metaverse)

メタバース(Metaverse)はインターネット上に構築される仮想現実世界を意味します。メタバースというワードは1992年からありますが、特にNFTの活用で一躍注目されるようになりました。

NFT(Non-Fungible Token)はブロックチェーン技術によって所有権を付与したデジタルアセット(資産)です。売買をして暗号資産を稼ぐことができます。

特徴

メタバース(Metaverse)の特徴
  • ブロックチェーン技術
  • NFT
  • アバター

「メタバース(Metaverse)」というワードは多くの人たちに知られるようになりました。特に、メタバース内でNFT売買やゲーム/イベント、ビジネスなどで稼げるようになったことから、副業としての可能性が注目されています。

メタバースではアバターと呼ばれる自分の分身を用いて活動をしていきます。アバター自体がNFTで、売買が可能です。

用途(ゲーム/ビジネス)

2022年時点において、ゲームジャンルのメタバースプロジェクトが多いです。ユーザーはメタバース内でゲームプレイをして暗号資産を稼いだり、NFTを売買します。

一方で、多くの企業がメタバースプロジェクトをビジネスチャンスとして捉えているのも事実です。アディダスやグッチといった世界的ブランド企業はメタバース内に自社の土地を所有し、イベントやマーケティングを行っています。

リスク

メタバース内で使用される通貨は暗号資産です。暗号資産はとても変動性の高い金融商品です。市場価格が数日で数十パーセント上下する場合もあります。

暗号資産の市場価値が上昇すれば嬉しい限りですが、下落するリスクも十分考えられます。メタバースプロジェクトへのエントリーする際は、暗号資産の変動リスクを十分に理解しましょう。

メタバース(Metaverse)での副業

多くの世界的企業がメタバースプロジェクトに注目しています。それは、ビジネスチャンスとしての可能性があるからです。

個人においては、既にメタバース内に実装されているP2E(Play to Earn)機能やM2E(Move to Earn)機能で暗号資産を稼いでいる方がいます。ゲームが副業として成立する時代になりました。

ここではメタバースにおける副業の可能性を解説していきます。

X2E

P2E(Play to Earn)やM2E(Move to Earn)という言葉を聞いたことがありますか?P2E(Play to Earn)はゲームをして稼ぐという意味です。

P2Eから派生して、M2E、運動をして稼ぐ。L2E(Learn to Earn)、学習をして稼ぐ。S2E(Sleep to Earn)、眠って稼ぐといった様々な稼ぎ方が誕生しました。

2022年に特に流行ったのがM2E(運動をして稼ぐ)です。STEPNというプロダクトはSNSでも注目ワードとして取り上げられました。

メタバースプロジェクトではX2E(何かで稼ぐ)プログラムがいくつも用意されています。ご自身に合ったやり方で暗号資産を稼いでいきましょう。

暗号資産トレード

メタバース内での決済手段は暗号資産となります。また、メタバース内のアイテム/アバターなどはNFTとしてトレード可能です。

メタバースで入手したNFTを売買することで、稼ぐことができます。メタバースプロジェクトごとに、NFT入手方法は異なります。ゲームで勝利することでNFTを入手したり、ハンティングでNFTを入手したりします。

メタバースで使用するNFTを作成することもできます。The SandboxではNFTボクセルアートを作成してマーケットプレイスで販売することができます。

ファイナンス

メタバース内で稼いだ暗号資産は運用が可能です。メジャーなメタバースプロジェクトで使用されるトークンはCEX(中央型取引所)やDEX(分散型取引所)でステーキングすることもできます。

メタバースでの副業収入を最大化させるために、Coincheckコインチェック)などのファイナンスの利用も検討しましょう。

コインチェック

ビジネス

メタバースではNFTショップを経営することもできます。現実世界では小売業を始めるには大きな初期投資と手間が必要ですが、メタバースでは当日中にショップを開店できます。

また、メタバース内の土地を貸し出すことで賃貸ビジネスも始められます。有力なメタバース内の土地(空間)は高値で取引されており、ビジネスへの活用が期待されています。

サービス業

メタバースでも現実世界と同じようなサービス業が展開されていきます。ヘアサロン、ジム経営なども可能です。つまり、アバターファッションやアバター機能のアップデートサービスです。ヘアスタイルセットはもちろん、マッチョ化などのカスタマイズサービスは流行っていくでしょう。

Decentralandではアバターのヘアスタイルや髭、アクセサリーなど細かく設定できます。

KENKAメタバースというプロジェクトでは、ジム機能でNFTアバターを強化するサービスが実装予定です。

メタバース(Metaverse)を使うには?

メタバースにエントリーするには何が必要でしょう。理解すべきシステムもあります。

ここでは、メタバースを使うための技術、システム、デバイスなどを解説します。

ブロックチェーン

ブロックチェーン技術によってメタバースにイノベーションがもたらされました。NFT、メタバースでのアカウント機能、セーブ機能などはブロックチェーン技術によって保証されます。

ブロックチェーンにはいくつか種類があります。イーサリアムネットワーク、ポリゴンチェーン、BNBスマートチェーンなどです。

メタバースプロジェクトごとに使用するチェーンが異なりますので、エントリーの際は事前に確認しましょう。

決済通貨

メタバース内で使用する決済通貨はプロジェクトごとに異なります。また、ブロックチェーンネットワークを使用する際の使用料(ガス代)もチェーンごと異なります。

国内取引所では購入できない銘柄、使用できないチェーンがあるので注意して下さい。世界的なメタバースプロジェクトにエントリーを検討するのであれば、海外取引所の使用が必須となります。

仮想現実デバイス

仮想現実デバイスはメタバース体験にリアリティを与えてくれます。2022年時点で、AR/VRデバイス、MR/XRデバイスなどが大手テックメーカーからローンチされています。

M2Eプロジェクトにおいて必要なデバイスはスマホ/スマートウォッチです。GPS情報をメタバース空間とリンクさせて、移動距離をマネタイズしてくれます。

メタバース(Metaverse)の歴史

メタバースの歴史は構想段階から30年以上となります。当初は、サイエンスフィクションの話でしたが、AR/VRデバイスの登場、ブロックチェーン技術の導入で俄然実用性が高まりました。

ここではメタバースの歴史を解説していきます。

1992年~

メタバースは「Meta(超越)」と「Verse(空間)」を合わせた造語です。1992年に米国のSF小説家であるニール・スティーヴンスンが提唱した「仮想空間」を表す言葉として誕生しました。

メタバースという言葉ができた当初は、NFTという概念はありませんでした。メタバース内の資産は「資産」として価値が証明できませんでした。もちろん、取引もできません。「自由に振る舞える、現実から切り離された世界」ということがコンセプトでした。

2020年~

NFTの誕生は2017年のCryptoPunks(クリプトパンク)でしたが、その価値が世界に認められたのは2020年のNFTブームでした。

アートNFT、ゲームで使用されるキャラクターNFTが超高額で取引されるようになります。最古のNFTプロジェクトと言われるCryptoPunks(クリプトパンク)のNFTは数億円の値段が付けられるようになりました。

お金の集まるところに人が集まります。多くの著名人や企業がNFTの価値に注目し、メタバース内の土地NFTやアイテムNFT、アバターNFTを高額で購入し、NFT市場が活気づきます。

現在~

2022年春からの暗号資産ベアトレンド(下降トレンド)もあり、有名なNFTは軒並み市場価格を下げていきます。

しかし、NFTプロジェクト、メタバースプロジェクトはより一層盛り上がりを見せていきます。特に、それまでゲームジャンル中心だったメタバースプロジェクトはビジネスや行政ジャンルに焦点を移して行きます。

有名企業はメタバース内でのプレゼンスを高めるために、積極的に土地NFTを購入してマーケティングを進めています。

行政分野においても、フィンランド政府が税務署をメタバース内に設置するなど新しい取り組みを始めています。

メタバース(Metaverse)の未来

既存のエンターテイメントやビジネス、行政サービスに至るまでメタバースで展開されていく可能性があります。初動の早い企業や政府は既にメタバースプロジェクトへのアプローチを進めています。

ここではメタバースの未来を解説していきます。

今あるビジネスの進化

企業や個人が現実世界のビジネスを捨てて、メタバースへ移ることはないでしょう。しかし、メタバースと現実世界のビジネスは密接に関係していくことは間違いありません。

メタバースで使用しているスニーカーで実物が欲しくなることはありませんか?メタバースで作っている農作物が現実世界で収穫出来たら面白くありませんか?

企業の多くがマーケティング機能に注目してメタバースプロジェクトに参入しています。メタバースで人気が出たNFTは実物として現実世界でもセールスが伸びるかもしれません。

また、メタバースではファーミングゲームが人気です。農作物を育てて売って稼ぐゲームとなります。現実世界の農作物とリンクさせても面白いのではないでしょうか?

実は、メタバース内のNFTを現物化するビジネスは既に存在します。AgletというM2Eプロダクトでは、メタバース内の特定の地点にアクセスすると実物のスニーカーが入手できることがあります。これからもこのようなNFT⇒実物化ビジネスは増えていくでしょう。

教育現場として

教育の場としてメタバースは活用されていくでしょう。VRやXRデバイスの開発/進化によってメタバースにおける五感の再現性は高まります。通常の移動では何日もかかるような場所へ授業時間内に移動して、体験学習ができるようになるかも知れません。

戦争や紛争地域、自然災害が発生した地域などにもメタバースを使ってアクセスできるようになるでしょう。教育効果はどうでしょう?子供たちは地球全体の問題をより身近に感じるようになるかも知れません。

行政サービス

日本政府はデジタル庁を創設し、Web3.0に関する研究/実証実験を進めています。庁内にDAO(Decentralized Autonomous Organization)も実験的に立ち上げるようです。

一方で、日本の中央省庁がメタバースで行政サービスを行うケースは今のところありません。

しかし、地方では行政からメタバースへのアプローチが見られます。一番有名なのは新潟県山古志村かも知れません。メタバース山古志村の人口は現実の村民人口を上回っています。以前に、山古志村に住んでいた村民の方もメタバース帰省という形で再び集まっているようです。名産品である錦鯉もNFTとして販売されています。

住民票移動や各種社会制度手続きなどの行政サービスはまだメタバースで行うことはできませんが、いずれできるようになるかも知れません。

まとめ

メタバースでの副業はとても魅力的です。外出することなく、時間を効率的に使って働くことができます。また、稼ぐ以外にも教育や行政サービスなどでのメタバース使用は増えていくと考えられます。今から、メタバースへの理解を深めて有効的に活用できるようにしておきましょう。

以上、メタバースの概要や特徴、副業としての可能性を解説させて頂きました。メタバースについてご興味がある方、メタバースでの稼ぎ方をお調べ中の方々にお役に立てれば幸いです。

まちやん
まちやん

なるほどな〜。
インターネットの世界やから、ちょっと怖いイメージもあったけど、今では企業や行政も参入してきてるんやな。そういえば、元ZOZO社長の前澤さんもDAO形式のコミュニティ作ってたし、そういう形が一般的になってくるんかもなぁ〜。こりゃしっかり勉強していかんとな!

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