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最大のNFTマーケットプレイスOpenSea(オープンシー)とは?始め方から稼ぎ方まで徹底解説!

NFT
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まちやん
まちやん

今回は、NFT最大と言われているマーケットプレイス「OpenSea(おーぷんしー)」について解説するで!自分の描いたイラストとか音楽とかの電子データをコピーできないようにして、安全に取引できるし、作家さんやクリエイターさんは自分の資産を守るためにもぜひ読んでや!

OpenSea(オープンシー)は世界最大級のNFTマーケットプレイスで、NFTの売買・作成・出品が出来るプラットフォームとなっています。

日本でも少しづつ認知が広まりつつあるNFT。最近ではOpenSeaのNFT取引高ランキングに、日本発のNFTが数多くランキングするようになってきています。

この記事ではOpenSeaの始め方から、稼ぎ方まで徹底解説していきます。

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OpenSeaとは?

OpenSeaは2017年にサービスが開始された、世界最大級のNFTマーケットプレイスになります。

NFTの取引量・作品数・ユーザー数ともに非常に多く、国内や海外の様々なジャンルのNFTが数多く出品されています。

月間アクティブユーザー数は約20万人、月間の流通総額は33億ドルをこえるなど注目のNFTマーケットプレイスとなっています。

OpenSeaの3つの特徴

OpenSeaの大きな特徴3つを紹介します。

世界最大級のNFTマーケットプレイス

 まず一番の特徴といえば、世界最大級のNFTマーケットプレイスということでしょう。

 世界最大級のNFTマーケットプレイスのOpenSeaでは国内・海外とわず多くの作品が出品されており、著名人の作品も多数出品されています。

 OpenSeaはユーザーが非常に多く作品の流動性が高いため、販売する側は売れやすく、購入する側も欲しい作品を手に入れやすいというメリットがあります。

対応しているチェーンが多い

 OpenSeaでは複数のブロックチェーンに対応しており、これにより様々なチェーン上のNFTが取り引き可能となっています。

 イーサリアムにしか対応していないNFTマーケットプレイスも多い中、OpenSeaでは以下のブロックチェーンに対応しています。

対応チェーン

  • Ethereum(イーサリアム)
  • Polygon(ポリゴン)
  • Solana(ソラナ)
  • Arbitrum(アービトラム)
  • Avalanche(アバランチ)
  • Klayth(クレイトン)
  • Optimism(オプティミズム)

NFTの作成・出品が無料

  OpenSeaではNFTの作成・出品が無料となっています。

 NFTを出品する際に審査があるNFTマーケットプレイスもありますが、OpenSeaでは誰でもNFTの作成・出品が無料でできるので、これからNFTを作ってみたい・出品してみたいという方にはとても始めやすいプラットフォームとなっています。

OpenSeaの始め方

OpenSeaの始め方について解説していきます。

OpenSeaを始めるには、国内取引所の口座・メタマスク・イーサリアムの3つが必要になります。以下の手順を参考に進めてください。

OpenSeaを始める手順

  1. 国内取引所で口座開設
  2. イーサリアム(ETH)を購入
  3. メタマスクのインストール
  4. メタマスクへイーサリアムを送金
  5. OpenSeaへ登録
  6. NFTを購入

1.国内取引所で口座開設

 OpenSeaでNFTを売買する際には、仮想通貨のイーサリアムを使用します。

 イーサリアムの購入には国内取引所の口座が必要になるので、まずは国内取引所で口座開設する必要があります。

 口座開設は無料でできますので、以下のおすすめの取引所で口座開設をしましょう。

おすすめの取引所

 国内取引所で口座開設する際に、本人確認が求められますので免許証やマイナンバーカードなど本人確認書類を準備しておきましょう。

コインチェック

2.イーサリアム(ETH)を購入

 口座開設が終わったら、イーサリアムを購入しましょう。

 OpenSeaでは仮想通貨のイーサリアムを使用しますので、イーサリアム以外の通貨を買っても使用できませんので注意してください。

 コインチェックの場合、500円からイーサリアムを購入する事ができます。

コインチェックでイーサリアムを購入する手順

 ①販売所(購入)をクリック

 ②ETHを選択

 ③購入したいイーサリアムの数量を入力

 ④購入する

 どの国内取引所でも少額から購入できるようになっていますので、日本円を入金して購入しましょう。

3.メタマスクのインストール

 イーサリアムの購入が終わったら、メタマスクのインストールをします。 

 メタマスクは仮想通貨を管理するためのウォレットになり、OpenSeaへ登録する際にも必要になっていきます。

 ブラウザ版とアプリの両方がありますが、セキュリティーや使いやすさの点から特に理由がなければブラウザ版をおすすめします。

 ブラウザ版メタマスクはChromeの拡張機能となりますが、以下のブラウザで使用できます。

 

メタマスクが使用できるブラウザ

  • Chrome
  • FireFox
  • Opera
  • Brave

 メタマスクをインストールするには、まず「メタマスク公式サイト」へアクセスします。

 アクセス後右上の「Download」からインストールができます。

 メタマスクの詳しいインストール方法や使い方について【MetaMask(メタマスク)の始め方・インストール方法から使い方まで解説】で詳しく解説していますので参考にしてください。

※メタマスクを登録する際に出てくるシークレットリカバリーフレーズは厳重に保管し、絶対に他人に知られないようにしましょう。流出するとウォレット内の資産が盗まれる可能性があります。

4.メタマスクへイーサリアムを送金

 メタマスクのインストールが完了したら、取引所からメタマスクへイーサリアムを送金していきます。

 今回は、コインチェックからメタマスクへ送金する方法を解説します。

 他の取引所から送金する場合も、基本的にやることは同じなので参考にしてください。

コインチェックからメタマスクへの送金方法

 ①暗号資産の送金

 ②各項目を入力(送金先へメタマスクの登録を行う必要あり)

 ③次へをクリックで送金

送金先へメタマスクを登録する方法

 ②の各項目を入力する際に、送金先の欄でメタマスクを登録する必要があります。

 下記の方法でメタマスクの登録を行ってください。

 送金先の「追加/編集」をクリック。 

 

 「新規追加」をクリック。

 メタマスクへログインしウォレットアドレスをコピーします。

 各項目を入力して「追加する」をクリック。

  • 通貨:Ethereum
  • 宛名:任意の名前
  • アドレス:コピーしたメタマスクのアドレス
  • SMS認証用コード:スマホに送られてきた6桁の数字

 ※ウォレットアドレスを1文字でも間違うと送金した仮想通貨は戻ってきませんので、必ずメタマスクのウォレットアドレスはコピペしましょう。

 以上で送金先へのメタマスクの登録は完了です。

5.OpenSeaへ登録

 最後にOpenSeaへ登録します。

 OpenSeaへの登録はメタマスクを接続後、メールアドレスの登録で簡単に終わります。

 まず、「OpenSea」にアクセスします。

 アクセス後、右上の人物マークから設定を選択します。

 「MetaMask」をクリック。

 パスワードを入力し「ロック解除」をクリック。

 「次へ」をクリック。

 「接続」をクリック。

 「署名」をクリック。

 「Accept and sign」をクリック。

 「ユーザー名」と「メールアドレス」を入力し「保存」をクリック。

 登録したアドレスにメールが届くので「VERIFY MY EMAIL」をクリック。

 以上でOpenSeaへの登録は完了です。

6.NFTを購入

 登録が完了したらNFTを購入します。

 OpenSeaでは、検索バーから任意のNFT名で検索できるほか、ブロックチェーン・ジャンル・ランキングなどからも検索できます。

 購入する場合、「Buy now」「Make offer」から購入できます。

  • 「Buy now」:表示価格で購入
  • 「Make offer」:希望する購入価格を提示します

 お気に入りのNFTや気になったNFTを購入してみましょう。

OpenSeaでの稼ぎ方

ここでは、OpenSeaで稼ぐ方法を紹介します。

OpenSeaで稼ぐ方法

  • クリエイターとして稼ぐ
  • 転売で稼ぐ
  • パッシブゲインで稼ぐ
  • NFTゲームをプレイして稼ぐ
  • スカラーシップで稼ぐ

クリエイターとして稼ぐ

 まず最初にクリエイターとして稼ぐ方法があります。

 OpenSeaではNFTの作成・出品が無料のため、これからクリエイターとして活動したい人にとってOpenSeaは参入しやすいプラットフォームといえるでしょう。

 また、作品が二次流通(転売)されるたびにクリエイターには一定のロイヤリティが入ってきます。(OpenSeaでは0~10%のロイヤリティを設定可能)

 物理的な物を販売するのと違い、NFTはブロックチェーン技術により何度転売されてもクリエイターに収益がはいるような仕組みになっており、人気作品を生み出せば永続的に収 入を得られる可能性もあるのが最大のメリットでしょう。

 

転売で稼ぐ

 次に転売で稼ぐ方法です。

 購入した価格よりも高い値段で売ることで、その差額が収益となります。

 NFTは人気作品ともなると、初期の価格から数十倍~数百倍の値段に跳ね上がることも珍しくありません。

 しかし転売目的でNFTを購入する際は、プロジェクト内容やどのようなマーケティングを行っているかなど、しっかりと見極める必要があるでしょう。

パッシブゲインで稼ぐ

 パッシブゲインとは、特定のNFTを保有することで利益が得られる仕組みのことです。

 NFTの中には保有することで、一定の配当金を得られたりDAOの権限が付与されていたりなど、様々な特典が付いているものもあります。

NFTゲームをプレイして稼ぐ

 購入したNFTに対応するゲームをプレイして稼ぐ事も可能です。

 NFTゲームの殆どで独自のゲーム内トークンを発行しており、稼いだトークンを現金に変えることで稼ぐことが可能です。(換金には国内取引所の口座が必要)

 しかし、NFTゲームの多くは特定のNFTを購入してプレイすることで、より大きく収益を上げれる仕組みになっており、無料プレイで稼ぐ事も不可能ではないですが大きく稼ぐ にはNFTの購入は必須になります。

スカラーシップで稼ぐ

 最後にスカラーシップで稼ぐ方法です。

 スカラーシップとは自分のNFTを他のプレイヤーに貸し出すことで収益を得る方法です。

 NFTを貸し出す側をオーナ、借りる側をスカラーといい、オーナーはスカラーがプレイして稼いだ収益の一部を利益として受け取ることができます。

 全てのNFTゲームでスカラーシップが導入されているわけではありませんが、有名なNFTゲームは導入している場合が多いです。

 また、オーナーとスカラーをマッチングしてくれるギルドもあるので、場合によっては活用するのも良いでしょう。

 オーナー側は貸し出すだけで収益が得られ、スカラーは無料でNFTゲームをプレイして収益を得られるWinWinのシステムです。

OpenSeaを利用する際の注意点

OpenSeaを利用する際の注意点について解説していきます。

取引には仮想通貨が必要

 OpenSeaでNFTの取引を行うには仮想通貨が必要になります。

 日本円やクレジットカードでの購入は基本的にはできないので、国内取引所でイーサリアムを購入する必要があります。

 しかし「Pie」というサービスを使えば、取引通貨がイーサリアムのNFTのみクレジットカードで購入が可能です。

 Pieを利用する際にもメタマスクは必要になるので、利用する際は事前に準備しておきましょう。

対応クレジットカードは以下(一括払いのみ対応)

  • VISA
  • Mastercard
  • American Express

取引時のガス代の確認

 OpenSeaで取引する際は必ずガス代の確認を行いましょう。

 ガス代は時間帯や利用するユーザーの数で常に上下しており、場合によっては割高なガス代が必要になることもあります。

 ガス代を抑えたい場合は時間帯をずらすなどして、ガス代の安いタイミングで取引を行いましょう。

 ガス代は「ETH Gas Station」や「Etherscan」で確認できます。

フィッシング詐欺に注意する

 OpenSeaでは過去に、3億円以上のNFTが流出するというフィッシング詐欺が発生しています。

 フィッシング詐欺とは、実在する企業やサービスを装い詐欺サイトへ誘導するリンクが貼られたメールなどを送り、リンクを踏んだユーザーの個人情報を盗み出すという手法です。

 怪しいURLはクリックせず、メタマスクも安易に繋げないようにしましょう。

 URLをクリックする場合は、正しいURLか必ず確認するようにしてください。

 

価格の変動が激しい

 NFTは人気作品になると購入時の価格より数十倍~数百倍の価格をつけることもあります。

 しかしその逆の可能性も十分あり、高額なNFTが暴落するというケースも珍しくありません。

 特に高額のNFTを購入する際は注意しましょう。

hiddenにあるNFTに注意

 OpenSeaには保有しているNFTを非公開にする「hidden」という機能があります。

 自分のウォレットに送られてきたNFTは一旦hiddenに入る仕組みになっており、稀に知らないNFTが入っている場合があります。

 見覚えのないNFTをクリックするとスパムに感染し、ウォレット内のNFTや仮想通貨が盗まれる可能性があるので、絶対クリックしないようにしましょう。

 

DYOR

 DYORとはDo Your Own Researchの略で、要は「分からないことは自分で調べましょう」という意味です。

 OpenSeaに限らず、仮想通貨やNFTの世界は全て自己責任の世界です。

 自分の資産が盗まれたり、詐欺にあったりしても誰も助けてくれません。

 分からないからといって、安易に他人の意見を鵜呑みにするのは非常に危険です。

 初心者を狙った詐欺に会わない為にも、分からないことはまず自分で調べる癖をつけ、仮想通貨やNFTに関するリテラシーを高めていきましょう。

OpenSeaに関するよくある質問

OpenSeaに関する、よくある質問に答えていきます。

OpenSeaは日本語に対応していますか?

 はい、日本語に対応しています。

 言語設定から、日本語を選択することでOpenSeaのサイトが日本語化されます。

OpenSeaはスマホでも使用できますか?

 はい、スマホでも使用できます。

 ただしスマホ版はNFTの閲覧のみ可能となっているため、出品や取引する際はブラウザ版を使用してください。

メタマスク以外のウォレットは使用できますか?

 はい、メタマスク以外のウォレットも使用できます。

 OpenSeaではメタマスク以外にも、多数のウォレットに対応しています。

 ただし殆どのユーザーはメタマスクを使用しており、問題や不明なことがあってもネット上に情報が多く解決のしやすさからメタマスクを推奨します。

ガス代はどのタイミングで発生しますか?

 OpenSeaでは以下のタイミングでガス代が発生します。

  • オファーの受け入れ
  • NFTを転送するとき
  • NFTの購入
  • NFTのリスティングキャンセル
  • 入札を取り消すとき
  • ETHからWETHへ変換するとき
  • ETHからPolygonへブリッジするとき
  • メタデータの凍結

まとめ

今回はOpenSeaの始め方から稼ぎ方について徹底解説してきました。

OpenSeaは世界最大級のNFTマーケットプレイスになります。

OpenSeaは他のNFTマーケットプレイスよりも、ユーザー数・作品数・取引量がとても多く誰でも無料で使うことができます。

NFTの作成や出品も無料でできるので、これからNFTを始めたという方にはピッタリのNFTマーケットプレイスとなっています。

OpenSeaを始めるには、国内取引所の口座・メタマスク・イーサリアムの3つが必要になります。

まずは国内取引所で無料口座開設をして、イーサリアムを購入する準備を整えましょう。

OpenSeaの開設方法、ちょ~っとややこしいけど、ぜひ頑張って登録してみてな!みんなの作品がちゃんとしたデジタル資産になることで、安心して公開できるし、価値のわかる人が買ってくれるかもしれん。クリエイターさんのこれからの生き方のひとつやね!

コインチェック
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