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Roblox(ロブロックス)でゲームを作って稼ぐ方法を分かりやすく解説

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まちやん
まちやん

今回は

大人気のゲームRoblox(ロブロックス)のゲームを自分で作る方法と、そこから収益化につなげる方法を解説していくで!遊んでも楽しいし、作っても楽しい。それがさらに収益化に繋げられたらええよな〜。まさに、好きなことを仕事にする!やね。

  • Robloxでゲームを作りたい
  • ゲームを作って稼ぐ方法は?
  • 簡単にゲームは作れる?

当記事では、Robloxを使ったゲームの作り方を解説しています。Robloxは独自のポイント通貨$Robuxを換金できることから、ゲームの作成で稼ぐこともできます。

Robloxでは非常に簡単にゲームが作れる開発ツールも用意しています。プログラミングが苦手という方でも簡単にゲームを作って公開することが可能です。

当記事を参考にしてRobloxでゲームを作ってみましょう。

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Roblox(ロブロックス)?

Roblox(ロブロックス)はインターネット上のゲームプラットフォームです。ユーザーは数千万のタイトルから好きなゲームを無料でプレイできます。また、ゲームを作成することも可能です。世界中で「ゲーム作り」を学ぶ際の、教材ツールとして使われています。

ゲームプラットフォーム

Robloxでは5,000万タイトル以上のゲームがプレイできます。フィルタリング機能で好みのタイトルを選択してプレイしてみましょう。

自分で作ったゲームもRobloxの公式サイトで発表することができます。SNSなどをしっかり使って宣伝していけば、世界中の人にプレイしてもらえるようなビッグタイトルに成長するかも知れません。

BCGではない

Robloxは「稼げるゲーム」として紹介されることがあります。Robloxを今話題のBCG(ブロックチェーンゲーム)/NFTゲーム※1と同じように捉える人もいるでしょう。

しかし、Robloxは暗号資産、ブロックチェーン技術※2を使用していません。Robloxの名前を使った暗号資産取引、宣伝には注意して下さい。

そもそも、Robloxメタバース内で使用する通貨$Robuxはウォレットや暗号資産取引所に送金することはできません。

※1:BCG(Block Chain Game)はブロックチェーン技術を用いたゲームです。NFTという暗号資産を使用することからNFTゲームとも呼ばれます。
※2:ブロックチェーン技術は暗号資産取引を分散管理して担保していく技術です。暗号資産は取引履歴が公表されるので、データの不正な改ざんは非常に困難となります。

注意点

Robloxは暗号資産を使うことはありません。しかし、ゲーム内課金システムがあります。ゲームは無料でできることから、小さなお子さんがプレイすることもあるでしょう。その際は、課金で入手したゲーム内通貨($Robux)はしっかり親御さんがコントロールする必要があります。

Robloxでは米国のCOPPA規制(子供のオンラインプライバシー保護法)を遵守しています。ゲーム制限、チャット機能の制限などは親御さんでコントロール可能です。

お子さんの個人アカウントを作成することで未成年フィルターが自動で設定されます。お子さんにプレイをさせる際は、お子さんのアカウントを使用させるようにしましょう。

なお、アカウント作成時の年齢設定は後に変更ができません。お子さんが勝手に未成年フィルターを取り除くといったことはできないようになっています。

Roblox(ロブロックス)でゲームを作る方法

Robloxでゲームを作る際も、特に料金はかかりません。無料です。アカウントもゲームプレイで使用しているものをそのまま使用できます。

また、ゲーム作成はPCでのみで可能です。アプリでゲームプレイをしている方は、PCを準備して下さい。

詳しく見ていきましょう。

公式サイトへアクセス

Robloxのアカウントを持っていない方は作成する必要があります。

まず公式サイトへPCでアクセスして下さい。

Roblox公式サイトURL:https://www.roblox.com/

アカウント作成

ユーザーネームと任意のパスワードを入力、メールアドレスを登録します。ユーザーネームは変えることができませんので、よく考えて入力してください。

※課金をすればユーザーネームは変更可能

登録したメールアドレスに確認メールが届くので、リンクをクリックしてアカウント作成を完了させます。

ログインするとアバター設定などがありますが、後に変更できるので直感で決めて頂いて問題ありません。

 Roblox Studio(ロブロックス・スタジオ)インストール

次に、ゲーム制作ツールである「Roblox Studio」をインストールします。

アカウント画面にある「開く」をクリックして、「RobloxPlayerLauncher」をダウンロードして下さい。ローンチャーを起動させると、「Roblox Player」と「Roblox Studio」がPCにインストールされます。

もし、Roblox Studioだけインストールしたいという方は、サイト上部のメニューから「制作」をクリックして制作ソフトだけをダウンロード/インストールして下さい。

※Roblox Playerで自分の制作したゲームを確認するため、結局「Roblox Player」と「Roblox Studio」の両方が必要です。

プログラミングなしでゲームを作成

Roblox Studioを使うことで、プログラミング言語を使用せずにゲーム作成ができます。制作ツールも日本語表示ができるので、直感的に使う事ができるでしょう。

一般的な作成プロセスは以下の通りです。テンプレートによって作成プロセスや使用するユーティリティ機能が変わってきます。

  1. テンプレート選択
  2. ゲーム把握
  3. カスタマイズ
  4. セーブ/公開
  5. 権限付与

テンプレート選択

どんなゲームにしたいか、このテンプレート選択で決まります。今回は「Move It Simulator」を選択しました。

ゲーム把握

とりあえず、どんな感じのゲームなのかを把握します。再生ボタンを押すとテンプレートゲームが楽しめます。

ワールドに入ると、緑のロボットみたいなのがいます。そこへアバターを移動させて「E」ボタンで話しかけます。

すると、ゲームが始まります。ゲームといってもテンプレートなので、とても単純なものです。「Move it」というボタンを押すだけでアバターは走ってくれます。

特にチュートリアル/説明もないですが、皆さんが気付くはずです。

「これは移動するゲーム??」

「何かをゲットしながら移動?」

その通りです。そんなゲームです。

カスタマイズ

次に、カスタマイズしていきます。

キャラクターを装飾したり、運動ポーズを変化させます。アバターフィギュアは緑のロボットがいる左にあります。

ポーズがカスタマイズできたら逐次アニメーションエディターを使って保存していきます。走るだけではなく、泳ぐようなポーズもとることができます。

セーブ/公開

テンプレート手ゲームのカスタマイズが終わったらゲームをセーブします。ファイルメニューから「Save to Roblox/Robloxに保存」を選択してください。

すぐに公開する場合は「Publish to Roblox/Robloxに公開」をクリックします。

つぎに、自分が公開するゲームを選択します。

権限付与

ホームから「Game Settings/ゲーム設定」をクリックして下さい。公開する範囲を決定できます。自分だけがプレイできるようにすることも可能です。

多くの人にプレイしてもらいたい場合はPublicを選択しましょう。

以上で、Roblox Studioを用いたゲーム作成は完了です。簡単だと思いませんでしたか?

次に、プログラミングのことを解説させて頂きます。

プログラミングありでゲームを作成

プログラミングなしでもRobloxでゲーム作成ができるということはお分かり頂けたと思います。しかし、プログラミングを使うことで、よりダイナミックなゲームが作成できます。

Robloxのゲームは、Lua言語を使用してゲームをよりダイナミックにカスタマイズすることができます。

具体的には、ゲーム内アセット(配置されたキャラやアイテム、風景)などにスクリプトと呼ばれるコードを入力していきます。

Robloxは世界中でプログラミング教材として使用されているので、様々な種類のスクリプトをネットで見つける事ができます。なので、当初はスクリプトのコピー&ペーストでゲームをカスタマイズしてみてはいかがでしょうか?

作ったゲームで稼ぐ方法

次に、作ったゲームで稼ぐ方法について解説していきます。がんばって作ったゲームでお金が稼げるというのは嬉しい限りですね。

稼ぐのはゲーム内通貨の$Robuxとなります。$Robuxは「新規参加者のための開発者エクスチェンジプログラム(DevEx)」を利用することで、法定通貨に換金できます。

また、アイテム販売や課金システムを利用するには、Robloxプレミアム会員になる必要があります。2022年12月時点で、450円〜月額料金の支払いとなります。

アイテム販売で稼ぐ

ゲーム内で使用するアイテムやファッションをRobloxマーケットプレイスで販売ができます。利益は$Robuxで受け取ります。

アイテム/ファッションを制作するツールは、BlenderやMayaなどの3Dクリエイトツールで問題ありません。

作成したアイテムやファッションにゲーム内で特別な効果を与えることもできます。よりゲームは魅力的になっていくでしょう。

課金システムで稼ぐ

作成したゲームにアクセスできる権利「ゲームパス」を売ることで稼ぐことができます。ゲームプレイヤーはゲームパスを購入することで、エントリー限定のゲームにアクセスできます。

他にも、「デベロッパープロダクト」という作成したゲーム内のファッションや属性値を変える課金システムもあります。こちらは、同じユーザーに何度でも販売可能です。

広告収入で稼ぐ

2022年12月時点で、ゲームを作成したクリエイターは告知を出す事ができます。有料ですが、多くのプレイヤーに知ってもらうために重要なマーケティングと言えます。

注目すべきは、2023年です。クリエイターが広告案件を受けれるようになります。※予定

クリエイターはメタバース上に設定できる3D広告を販売して稼げるようになります。アフィリエイト契約の導入も期待されています。

よくある質問

Robloxに関してよくある質問をまとめています。Robloxへの理解がより深まれば幸いです。

日本語サポートは?

既に公式サイト、ゲーム制作ツールなどで日本語表示が可能となっています。スマホアプリも日本語版がリリースされています。

ゲームタイトルによっては、英語文化圏のアセットや表示がある場合があります。簡単な英語ですので、それほど身構える必要はありません。

プログラミングなしでもゲームは作れる?

当記事で解説した通り、プログラミング言語を用いなくてもゲーム作成は可能です。

Robloxのゲーム制作では、Lua言語が用いられます。しかし、「アイテムを光らせる」、「振動させる」などのスクリプトはコピー&ペーストで各アセットに入力すれば問題ありません。

ゲームのカスタマイズを続けていれば、プログラミングへの苦手意識も薄れてくるでしょう。

未成年でもゲーム作って良い?

未成年でも問題なくRobloxでゲーム作成が可能です。Robloxは、子供や学生がゲーム制作を学ぶ教材としても注目されています。

ただし、収益化については制限がかけられます。13歳以上でないと「新規参加者のための開発者エクスチェンジプログラム(DevEx)」に参加できません。13歳未満の方は、「$Robuxを稼ぐ目的でゲーム公開ができない」ということを認識しておきましょう。

まとめ

Roblox(ロブロックス)はファミリー系YouTuberなども企画で取り上げることが多いため、小さなお子さん達の知名度も抜群です。

ゲーム制作やプログラミング教育の教材として使用されることもあります。既に学校やプログラミング教室などで使っているお子さんもいるのではないでしょうか。お子さんがいる方は、Robloxについて聞いてみて下さい。当記事より、詳しい説明をしてくれるかも知れません。

以上、Roblox(ロブロックス)でゲームを作って稼ぐ方法を解説させて頂きました。Robloxにプレイヤーとしてだけでなく、クリエイターとしてのエントリーを計画されている方々にとって有益な情報となれば幸いです。

まちやん
まちやん

子供や学生がゲーム制作を学ぶ教材としても注目されてっていうのが、安心感があっていいよね。マイクラに次ぐ、次世代の学習の場とかになっていくかもしれんし、子供たちが目指す注目の職業にもなるかもしれんね!

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